「叱る・叱られる」といえば
子供が小学校から帰ってきて
오늘 선생님이 우리를 혼내셨다.
「今日 先生が私たちを叱った」
친구가 선생님께 혼났어.
「友達が先生に叱られた」
などと、報告してくれます。そして
난 선생님께 혼났어.
「先生に叱られた」
自分が叱られたときには 言ってくれないんですけどね(笑)
これを「야단」を使って表現できます。
오늘 선생님이 우리를 야단치셨다.
「今日 先生が私たちを叱った」
친구가 선생님께 야단 맞았어.
「友達が先生に叱られた」
난 선생님께 야단 맞았어.
「先生に叱られた」
너 자꾸 그러면 엄마한테 혼난다/야단맞는다.
「お前、ずっとそんなことしてたら お母さんに叱られるよ」(他人が子供へ)
「ずっとそんなことしてたら お母さん、怒るよ」(母親から子供へ)
基本的に「혼내다/나다」と「야단치다/맞다」の違いはなく
同じように使われています。
叱る | |
혼내다 | 야단치다 |
오늘 선생님이 우리를 혼내셨다. 「今日 先生が私たちを叱った」 | 오늘 선생님이 우리를 야단치셨다. 「今日 先生が私たちを叱った」 |
어머니는 저를 많이 혼내셨다. 「母親は 私をきつく叱った」 | 어머니는 저를 많이 야단치셨다. 「母親は 私をきつく叱った」 |
叱られる | |
혼나다 | 야단맞다 |
– 께/에게/한테 | |
난 선생님께 혼났어. 「先生に叱られた」 | 난 선생님께 야단 맞았어. 「先生に叱られた」 |
너 엄마한테 혼난다. 「お前、母さんに怒られるぞ」 | 아빠한테 야단 맞았어. 「父親に叱られた」 |
大変だった・ひどい目にあった | — |
혼났다 | — |
코로나에 걸려서 힘들어서 혼났어. 「コロナにかかって しんどくてひどい目にあった」 | — |
웃음을 참느라 혼났어. 「笑いをこらえるのに大変だった」 | — |
叱る | 叱られる |
꾸짖다 | 꾸지람을 듣다 |
선생님은 저를 꾸짖으셨다. 「先生は私をお叱りになった」 | 선생님께 꾸지람을 들었다. 「先生に叱られた」 |
꾸중을 하다 | 꾸중을 듣다 |
아버지는 나를 꾸중을 하셨다. 「父は私を叱った」 | 선생님께 꾸중을 들었다. 「先生に叱られた」 |
過ちを指摘する・たしなめる | 優しく諭す・言い聞かす |
나무라다 | 타이르다 |
아버지가 나의 거짓말을 나무라셨다. 「父親が私の嘘をたしなめた」 | 할아버지가 손자를 부드럽게 타이르셨다. 「おじいさんが孫を優しく諭した」 |
「꾸지람을 하다」という表現はありません。
- 꾸짖다「叱る」
- 꾸지람을 듣다「叱られる」
2023.10.14.変更🙇
혼내다・혼나다「叱る・叱られる・大変だ」
혼내다「…을」
目上の人が目下の人を厳しく叱る
혼나다「..한테・에게・께」
目上の人に叱られる
혼내다 「目上の人が目下の人を厳しく叱る」
-요 | 혼내요 | ホンネヨ |
過去形 | 혼냈다 | ホンネッタ |
「…을/를」혼내다
아이를 혼내다.
「子供を叱る」
어머니께서는 저를 많이 혼내셨다.
「母親は 私をきつく叱った」
*께서는 →【는】の敬語
혼나다 「目上の人に厳しく叱られる・大目玉を食らう」
-요 | 혼나요 | ホンナヨ |
過去形 | 혼났다 | ホンナッタ |
「..한테・에게・께」혼나다
선생님께 혼났다.
「先生に叱られた」
아저씨에게 혼났어.
「おじさんに叱られた」
나는 혼나고 싶어.
「俺、何やってんだ~」
*自分の間違いに気が付いた時にいう言葉
너 엄마한테 혼난다.
「お前、お母さんに怒られるぞ」(他人が子供へ)
「お母さん、怒るよ」(母親から子供へ)
혼날래?
혼나볼래?
혼나고 싶어?
「痛い目にあわせようか?」
혼났다 「大変だった・ひどい目にあった」
*この意味では「혼났다」過去形を使います。
코로나에 걸려서 힘들어서 혼났어요.
「コロナにかかって しんどくてひどい目にあいました」
수업 중 이상해서 웃음을 참느라 혼났어.
「授業中 おかしくて笑いをこらえるのに大変だった」
야단치다/맞다・꾸짖다・나무라다
아빠한테 야단 맞았어.
「父親に叱られた」「야단」は一方的に
「声を高めてむやみに叱る行為」で、
一方的な大声と叱責だけが感じられるため大人が叱って言い聞かせる行動に
対しては「야단」ではなく
「꾸중·꾸지람」等の言葉が適切です。
ですから、
아빠한테 야단 맞았어.
「父親に叱られた」
ではなく、
아빠한테 꾸중 들었어.
「父親に叱られた」
で表現することが望ましいとあります。
야단치다(強) >꾸짖다(中) >나무라다(弱)
야단치다
「目上の人が目下の人の過ちを 声を上げて厳しく叱る」
꾸짖다
「目上の人が目下の人の過ちを 厳しく叱る」
나무라다
「過ちを指摘する・たしなめる」
타이르다
「優しく諭す・言い聞かす」
「혼내다/나다」も「야단치다/맞다」と同じで目上の人に使わない方がよいとありますが、どちらも
부모에게 야단 맞았다.
「親に叱られた」
선생님한테 혼났다.
「先生に叱られた」
など普通に使われています。
私個人の考えとしては
目上の人と話をする時にだけ
気を付けていればいい
のではないかと思っています。
カジュアル
「叱る」
- 혼내다
- 야단치다
「叱られる」
- 혼나다
- 야단 맞다
目上の人との会話
「叱る」
- 꾸짖다
- 꾸중을 하다
「叱られる」
- 꾸지람을 듣다
- 꾸중을 듣다
야단 치다・야단 맞다「厳しく叱る・叱られる」
야단치다「…을」
声を上げて厳しく叱る
야단 맞다「…한테・에게・께」
声を上げて厳しく叱られる
야단 치다「声を上げて厳しく叱る」
-요 | 야단 쳐요 | ヤダンチョヨ |
過去形 | 야단 쳤다 | ヤダンチョッタ |
「…을/를」야단치다
선생님이 그를 야단쳤어.
「先生が 彼を 叱った」
할아버지께서 우리를 야단치셨다.
「おじいさんが 私たちを お叱りになった」
*께서 →【이/가】の敬語
最初に述べた理由により
目上の人が目下の人の過ちを叱るとき
「야단치다/혼내다」ではなく
「꾸중・꾸지람」を使うのが理想です。
*ですが、実際には「야단치다/혼내다」が頻繁に使われています。
ただし、叱った本人が言う時には
「야단치다/혼내다」を
使っても構いません。
先生自身が「야단치다」を
次の文のように使うことができます。
조용히 하라고 학생들을 야단 쳤는데도 소용이 없었어.
「静かにしろと学生たちを叱ったのに無駄だった」
参考:国立国語院 ‘야단치다’
아무리 내가 혼냈는데도 아들은 일찍 일어나지 않았다.
「いくら私が叱っても息子は早起きしなかった」
내가 그를 혼냈으니까 앞으로 같은 짓을 하지 않을 거예요.
「私が彼を叱ったから、これから同じことはしないでしょう」
야단 맞다「声を上げて厳しく叱られる」
-요 | 야단 맞아요 | ヤダン マジャヨ |
過去形 | 야단 맞았다 | ヤダン マジャッタ |
「…한테・에게・께」야단 맞다
할아버지께 야단 맞았다.
「おじいさんに叱られた」
선생님께 야단 맞았다.
「先生に叱られた」
꾸짖다「叱る」・나무라다「たしなめる」
꾸짖다「叱る」
-요 | 꾸짖어요 | ックジジョヨ |
過去形 | 꾸짖었다 | ックジジョッタ |
「..을/를」꾸짖다
어머니는 왜 왕따를 당하고 가만히 있었냐고 저를 꾸짖었어요.
「母は、なぜいじめられたのに 何もしなかったのかと私を叱りました」
선생님은 저를 꾸짖으셨다.
「先生は私をお叱りになった」
선생님은 학생들에게 거짓말을 하지 말라고 꾸짖으셨다.
「先生は生徒たちに嘘をつかないようにとお叱りになった」
꾸중・꾸지람을 (하다/듣다)「叱る・叱られる」
「꾸중」や「꾸지람」は「꾸짖다」から派生した言葉
「꾸중」も「꾸지람」も同じ名詞形で、意味もほとんど同じですが、
「꾸중」の方が「꾸지람」よりも もっと丁寧な言葉になります。
参考:중부매일 ‘꾸중’
*꾸중을/꾸지람을 듣다・들어요 ・들었다
-요 | 들어요 | トゥロヨ |
過去形 | 들었다 | トゥロッタ |
꾸중/꾸지람 하다 「叱る」
「…을」꾸중/꾸지람 하다
*「꾸중 하다」の方が
やわらかい言い方になります。
아버지는 나를 꾸중/꾸지람을 하셨다.
「父は私を叱った」
선생님께서 나를 꾸중/꾸지람을 하시지 않으셨다.
「先生は私を叱らなかった」
할아버지께서 꾸중/꾸지람을 하셨다.
「おじいさんがお叱りになった」
꾸중/꾸지람을 듣다 「叱られる」
「…한테・에게・께」꾸중/꾸지람을 듣다
숙제를 안 해서 선생님에게 꾸중/꾸지람을 들었다.
「宿題をしなかったので先生に叱られた」
지각해서 선생님께 꾸중/꾸지람을 들었다.
「遅刻して先生に叱られた」
할아버지께 꾸중/꾸지람을 들었다.
「おじいさんに叱られた」
【걱정을 듣다.】
아버지께 걱정을 들었다.
「父親に叱られた」
*この場合の「걱정」は
「꾸중・꾸지람」と同じ意味です。
아버지한테 걱정을 끼쳤다.
「父親に心配をかけた」
그래서
아버지한테 꾸중을 들었다.
「それで父親に叱られた」
⇓
=아버지한테 걱정을 들었다.
「父親に心配をかけて叱られた」
나무라다「たしなめる」・타이르다「諭す」
나무라다「たしなめる」
-요 | 나무라요 | ナムラヨ |
過去形 | 나무랐다 | ナムラッソ |
「…을/를」나무라다
「…한테・에게」나무라다
「こんなことしたら、だめだよ!」と優しく過ちを指摘し、軽く注意する。
아버지가 우리의 거짓말을 나무라셨다.
「父親が私たちの嘘をたしなめた」
형은 동생한테 작품에 손대지 말라고 나무랐다.
「兄は弟に 作品に触れないようにと軽く注意した」
타이르다「言い聞かせる・諭す」
-요 | 타일러요 | タイルロヨ |
過去形 | 타일렀다 | タイルロッタ |
「…을/를」타이르다
「…한테・에게」타이르다
「こうやるんだよ」と
優しく諭す・教える
학생들에게 잘못을 타일렀다.
「生徒たちに過ちを改めるよう諭した」
할아버지가 손자를 부드럽게 타이르셨다.
「おじいさんが孫を優しく諭した」
선생님은 학생들에게 바르게 행동하라고 타일렀다.
「先生は生徒たちに正しく振舞うようにと諭した」
「나무라다」は 過ちを責める感じがしますが
「타이르다」は 心を落ち着かせて優しく諭す感じです。
* 선생님한테 다 일러.
「先生に全部いいつけてやるからな」
[이르다: 言いつける]」という表現とは別のものです。
まとめ
- 혼내다「厳しく叱る」
- 혼나다「厳しく叱られる・ひどい目にあう」
- 야단치다「厳しく叱る」
- 야단맞다「厳しく叱られる」
- 꾸짖다「叱る」
- 꾸지람을 듣다「叱られる」
- 꾸중을 하다「叱る」
- 꾸중을 듣다「叱られる」
- 나무라다「たしなめる」
- 타이르다「諭す」
*「혼내다/나다」も「야단치다/맞다」も 目上の人に使用するのは(x)とされますが、日常生活で頻繁に使われています。
会社では
난 팀장한테 깨졌어.
「俺、チームリーダーにがみがみ言われた」
のように「깨지다」を使ったりしますが
俗語なので、陰で文句をいう時に使います。
もっと やんわりと表現するなら
팀장은 화를 내셨다.
「チームリーダーが腹を立てた」
くらいでしょうか。
그럼 좋은 하루 되세요.
ポチッと応援していただけたらとても嬉しいです。
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参考:NAVER韓日辞