늘다(이/가)「~が伸びる・増える・豊かになる」
-요 | 늘어요 | ヌロヨ |
過去形 | 늘었다 | ヌロッタ |
‘늘다’は
- 物体の広さ体積などが本来より大きくなる
- 数や分量などが本来より増える
- 勢力が増える
- 実力が伸びる
- 暮らしが豊かになる
- 時間や期間が長くなる
を意味します。
실력이 늘었네.
「実力が伸びたね」
고무줄이 늘어났다.
「ゴム紐が伸びた」
이용객이 늘었다.
「利用客が増えた」
인기가 늘고 있다.
「人気が高まっている」
영업시간이 늘었다.
「営業時間が延びた」
늘리다(을/를)「~を伸ばす・増やす・豊かにする」
-요 | 늘려요 | ヌルリョヨ |
過去形 | 늘렸다 | ヌルリョッタ |
「늘다」の使役動詞
‘늘리다’は「
- 物体の広さ/体積などを本来より大きくする
- 数や分量などを本来より増やす
- 勢力を増やす
- 実力を伸ばす
- 暮らしを豊かにする
- 時間や期間を長くする
」を意味します。
실력을 늘리고 싶어요.
「実力を上げたい」
크기를 늘려야 합니다.
「サイズを大きくしないといけません」
직원을 늘렸어요.
「職員を増やした」
면역력을 늘리기 위해서
「免疫力を高めるために」
운동시간을 늘려요.
「運動時間を増やす」
늘이다(을/를)「本来よりも長くする・下に垂らす・伸ばす」
-요 | 늘어요 | ヌリョヨ |
過去形 | 늘였다 | ヌリョッタ |
「늘이다」長くする・物質的に伸びる/伸ばす
엿가락을 늘이다.
「飴を伸ばす」
바지를 늘였다.
「ズボンを伸ばした」
면발을 늘여 짜장면을 만들다.
「麺を伸ばしてジャージャー麺を作る」
ズボンやスカートの丈を長くする、胴回りを長くする
「늘이다」は、「本来より長くする」ことを意味し、ズボンの裾を本来より長くすることは折りたたまれているズボンの裾を下に長く垂らすことなので「바짓단을 늘이다」と表現するのが正しいです。一方、ズボンの幅を増やすのであれば「늘리다」と表現します。
参考: 国立国語院 ‘바짓단을 늘이다
‘허리 사이즈를 늘이다‘と表現するのが正しいです。’늘리다’は「物体の広さ、体積などの本来より大きくする/数や分量などを本来より増やす/勢力を増やす/才能を高める/暮らしを豊かにする/時間や期間を長くする」を意味します。
ズボンの胴回りを大きくする「허리 사이즈를 늘이다.」
ズボンの丈を伸ばす「바지 기장을 늘이다.」
実際の長さより長くしたり、長くなるのが「늘이다」です。
まとめ
늘다「増える・豊かになる」
늘리다(늘다の使役動詞)「増やす・豊かにする」
늘이다「本来よりも長くする・下に垂らす・伸ばす」
ズボンの胴回り・丈を伸ばす「늘이다」
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ポチッと応援していただけたらとても嬉しいです。
⇩⇩⇩