「까다」厚い皮・殻をむく
-요 | 까요 | ッカヨ |
過去形 | 깠어요 | ッカッソヨ |
「까다」は、中にある見えないものを出すというイメージです。
ですから、薄い皮ではなく厚みのある皮だったり、殻だったり、層になった皮だったりします。
「껍질을 벗기다」と書き換えることができますが、「까다」のほうが自然です。
殻
삶은 달걀을 까다.
삶은 달걀 껍질을 벗기다.
「茹で卵の殻をむく」
ナッツ類の皮
밤을 까다.
밤 껍질을 벗기다.
「栗の皮を剝く」
도토리를 까다.
도토리 껍질을 벗기다.
「どんぐりの皮を剝く」
分厚い皮・層で覆われた皮
귤을 까다.
귤 껍질을 벗기다.
「みかんの皮を剝く」
바나나를 까다.
바나나 껍질을 벗기다.
「バナナの皮を剝く」
양파를 까다.
양파 껍질을 벗기다.
「玉ねぎの皮を剝く」
마늘을 까다.
마늘 껍질을 벗기다.
「ニンニクの皮を剝く」
中身を表に出すので、「心の中をぶっちゃける」「むき出しにする」という表現もあります。
까 놓고 말하다.
「ぶっちゃけて話す」
까 발리다.
「あばく、むき出しにする」
「벗기다 」皮をめくる・はがす
-요 | 벗겨요 | ポッキョヨ |
過去形 | 벗겼어요 | ポッキョソヨ |
薄い皮をペロンとはがすイメージです。
「服」や「動物の革」
- 어머니는 목욕을 하기 전에 아이의 옷을 벗겼다.
「母親は風呂に入る前に、子供の服を脱がせた」 - 소 가죽을 벗기다.
「牛の皮をはぐ」 - 때를 벗기다.
「垢を落とす(昔の言い方)」
今は 때를 밀다. を使います。
魚の皮をむく、うろこをとる
생선 껍질을 벗기다.
「魚の皮をはぐ」
생선 비늘을 벗기다.
「魚のうろこをとる」
오징어 껍질을 벗기다.
「イカの皮をむく」
새우 껍질을 벗기다.
「海老の皮をむく」
「皮をむく」の「벗기다」には 「껍질」をつける
- × 감자를 벗기다.
- 〇 감자 껍질을 벗기다.
薄皮を手でめくってはぐとき
복숭아 껍질을 벗기다.
「桃の皮をむく」
삶은 감자/고구마 껍질을 벗기다.
「ゆでたじゃがいも/さつまいもの皮をむく」
ピーラーで皮を剝く
私個人のイメージとしては
- 감자 껍질을 벗기다.
「ピーラーで皮を剝く」 - 감자 껍질을 깎다.
「包丁で皮を剝く」
ですが 実際には、包丁で皮を剝くのにも「깎다・벗기다」両方使われています。
因みに、「ピーラー」のことを 「감자 칼/필러」と言い、
「皮を剝いたジャガイモ」は
- 「깐 감자」 346,000(검색 결과)
- 「껍질을 깐 감자」 164,000
- 「껍질 벗긴 감자」 158,000
- 「깎은 감자」 287,000
どれも使われます。
감자 は、「까다」ではなく「깎다」ではないの?
と言いたくなりますが、「깐 감자」もよく使われます。
「〇깎다」を「×깍다」と書く人もいたりして、なにがなにやら、、^^;
ごちゃごちゃいいましたが
「剝いた〇〇」は、「깐/깎은」と「껍질 벗긴」で表現します。
깐/깎은・껍질 벗긴
「剝いた〇〇」
「까다」を使う単語には
깐 달걀
「剝いた卵」
깐 양파
「剝いたタマネギ」
깐 마늘
「剝いたニンニク」
깐 대파
「剝いた白ネギ」
「깎다」を使う単語には
깎은 사과
「剝いたリンゴ」
깎은 배
「剝いた梨」
깎은 감자
「剝いたジャガイモ」
「껍질 벗기다」を使う単語には
껍질 벗긴 새우
「剝きエビ」
껍질 벗긴 생선
「皮を剝いた魚」
- 손질한 대파
- 손질한 생선
「깎다」包丁・ナイフで皮を剝く
-요 | 깎아요 | ッカカヨ |
過去形 | 깎았어요 | ッカカッソヨ |
사과를 깎다.
「リンゴを剝く」
감자를 깎다.
「ジャガイモの皮を剝く」
まとめ
①「까다」厚い皮・殻をむく
- 殻
- ナッツ類の皮
- 分厚い皮・層で覆われた皮
②「벗기다」皮をめくる・はがす
- 「服」や「動物の革」「垢」
- 魚の皮をむく、うろこをとる
- 「皮を剝く」の「벗기다」には「껍질」をつける
* 薄皮をめくってはぐとき
* ピーラーで皮を剝く - 剝いた〇〇
* 깐 / 껍질을 벗긴
③「깎다」包丁・ナイフで皮を剝く
参考:暮らしの韓国語単語10000
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